「起業するなら集客が先か？それとも商品が先か？」あなたはどちらが良いかお答えします！

起業を目指す人々の間でよく議論される話題があります。

それは「集客が先か、商品が先か？」というものです。

この選択を間違えると、遠回りどころか、1円も稼げずに終わりますので、絶対にあなたに合った方法を選ばなければいけません。

今回は、この問いに対する答えをご紹介しますので、これから起業のために何かをしようと思っている方は、必ず最後までお読みください。

私自身、どちらが正解なのか考えていましたが

納得する答えが見つかりましたので説明します。

結論：人それぞれ（お金か夢か？）

結論から言えば、これは人によって異なります。

あなたの状況や目標によって、どちらかが決まりますが、非常に大雑把に言えば「お金か？夢か？」どちらを重視するかで変わります。

商品作りを先にした方が良い人と、集客を先にした方が良い人の違いを説明していきますね。

以下のような人は、商品を先に作ってください

これらの場合、売れる商品を作ることが先決となります。

なぜなら、あなたのやりたいことや夢が明確ですので、それを売れる形にすることをしなければいけません。

誰に、何を売るかが具体的になれば、集客方法や導線も、自然に決めることができます。

この時代だからと言って、全員がSNSで集客しなければいけないということはありません。

私の起業塾では、SNSを使わずに集客して

生活している人が多いです。

色々な方法があることを知って欲しいです。

多くの人が「資格を取れば集客すれば売れる」と考えがちですが、これは大きな間違いです。

資格を取得しても、それを売れる商品に加工する必要があります。

資格は「生きた魚」のようなものです。それを商品として売るためには：

このような加工プロセスを経て初めて、資格は売れる商品となるのです。

一方で、以下のような人は集客を先に行うべきでしょう：

これらの場合には、集客活動を先に行います。

集客を先に行うアプローチは、「お店」のイメージで考えるとわかりやすいでしょう。

他店でも同じような商品を扱っている場合、集客力の差が売上の差につながります。

そのため、まず「お店としての集客力」を高めることが重要になります。

最近多い方法は、インスタのアカウントを立ち上げて、フォロワーを集め、アカウントが大きく育ったら、アフィリエイトを行うというケースです。

この場合には、商品は自分で作らずに、既にある商品を紹介して販売手数料を取る、というビジネス形態になります。

自分のやりたいことが（なんとなくでも）決まっている方
→ まずは商品作りから始めましょう。売れる商品ができれば、集客作業は楽になります。
「何でもいいから仕事として何かをしたい」という方
→ 例えばInstagramアカウントを作り、多くの人に見てもらえる状態を作ってから商品紹介を始めるのがよいでしょう。

InstagramなどのSNSが得意な方なら、先ずは人気アカウントを作り、それからフォロワーに売りやすいものを売って、手数料収入を得る方法がおススメです

小さいお子さんを持つママでも、月100万円以上稼ぐ方もいますが、販売手数料なのでたくさん売らなければいけません。

一方、自分のスキルで商品を作れれば、利益率が100％も可能ですから、販売金額が全て自分に入るので、数は売らなくても金額は大きくなります。