この記事は、私の実際のコンサルティングをプライバシーを配慮してまとめたものです。
おじいちゃん、おばあちゃんの面倒を見るのがとても好きな女性が、介護サービスの会社で働いていました。
しかし、会社にはどうしても合わずに辞めてしまいました。
50歳を過ぎて独身なので、会社勤めであくせくしたくない「自分らしく好きなことで働けないか?」という気持ちで私の起業塾に参加されました。
言うなれば「完全なNo Plan」状態です!
私の起業塾では
何となくしたいことがあるけど、どうしたら良いか分からない…
という方が楽しく学べるようになっています。
無職からひとり起業で楽しい毎日を実現!
一時は無職で困っていましたが、大好きなことを仕事にして、しかも生活は時間にゆとりのあるマイペースな毎日を実現。
ご自身が考えても見なかった生活が実現でき
本当に感謝してくださいました。
介護サービス会社を辞めた理由
おじいちゃん、おばあちゃんの面倒を見るのが好きなのに、なぜ会社を辞めたのかを聞いてみました。
会社のルールや法律的な制約が多すぎて、思うように親切なサービスが出来ない
介護保険適用のための様々なルールがあり、会社側もそのルールに沿ってサービス提供をしています。しかし、実際におじいちゃん、おばあちゃんに接していると、もっとしてあげたいことがあるのに出来ないというもどかしさが嫌になったとのことでした。
起業アイデアなし「楽しく簡単なこと」探し
私の起業塾では「楽しく簡単なひとり起業」の方法を教えていますので、その方に考えてもらえました?
あなたにとって、毎日しても楽しくて、簡単(得意)なことは何ですか?
正直、直ぐには決まりませんでした。
3か月くらいは、やりたいことを決めて、商品を作ってはまた辞める、みたいなことを繰り返しました。個人コンサルでは色々な角度から考えて、商品を何通りかも作りました。
効果的だったのは、グループコンサルで仲間から色々な意見をもらえたことでした。
仲間から意見をもらい、応援されて、ついに本当にやりたいことを発見しました!
介護保険が適用されない分野に着目
色々と試行錯誤した結果
「おじいちゃん、おばあちゃんのために丁寧なサービスをしたい」
という気持ちが強く、好きなことで得意なことだという結論に至りました。心の中でしっくりくるものはこれしかない!ということでした。
個人コンサルを中心に、ひとり起業で出来ることを考えて調べていくと、介護保険が使えずに困っている人が沢山いることが分かりました。
これならばひとり起業で個人事業主としてやっていけそうだということで動き始めました。
介護保険外サービスでひとり起業
介護保険適用のためには、細かなルールがあり、それを外れたものは身近な親類に頼むしか方法はありません。しかも、介護認定が変わると対応できるものが変わるのでややこしい状態です。
しかたがないことですが、国でしてくれることは、生きるための最低限のことであり、晩年を楽しく暮らすためのサービスはどこにもないのです。
ニーズがあるのに大企業は儲からないので参入しない、ひとり起業が狙える市場です!
やる事が決まれば作業は簡単です。
おじいちゃん、おばあちゃんに対して満足のいく一人ずつ丁寧に向き合えるサービスメニューを作成してケアマネジャーなどを通じて営業していくだけです。
人生を最後まで楽しんでもらうためのサポートとして、保険などはきかないので単価は多少高くなりますが、親孝行できないお子さんには大変喜ばれています。
お孫さんの結婚式に、おばあちゃんを連れて行くサービスを行ったら
大変喜んでくれて、記念撮影までしちゃいました~
誰でもできるひとり起業!
今回の事例を見てどう思われましたか?
ひとり起業なら私にもできそうだな、と思いませんか?
私の生徒さんは起業を学んでいくうちに、自分に大切なこと、好きなことを発見して、ワクワクできる仕事を自分の手で作り出しています。
この女性も最初から介護保険外サービスを個人でやろうとは思っていませんでした。
私のところで、セミナーで学び、グルコンで仲間と話し合い、個人コンサルでまとめていくだけで、一生続けられそうな楽しい仕事が作れるのです。
あなたも、仲間と話をしながら、本当にやりたいことを発見してワクワクした毎日を楽しめるようになりませんか?
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