ママ×フリー介護士プロジェクト|第1期 実証メンバー募集

子ども連れのフリー介護士とおばあちゃん

最後の一日まで、楽しい暮らしを。
子育てをしながら、自分の経験を仕事に。

高齢になって、自分のことが十分にできなくなっても。
自由に外出することが難しくなっても。

人と話し、笑い、小さな子どもと触れ合いながら、
「今日は楽しかった」と思える毎日を送ってほしい。

そして、介護の資格や経験を持つ人が、
小さな子どもを育てていることを理由に、仕事を諦めなくてもいいようにしたい。

その両方を実現するために、今回、最初の一歩を踏み出します。

 

子どもと一緒に高齢者のお宅を訪問し、暮らしを支える仕事は、
本当に成り立つのか。

6か月間、実際に行動しながら、その可能性と課題を一緒に確かめるメンバーを募集します。

応募締切:2026年10月26日(月)24:00
募集概要 内容
募集人数 10名
応募締切 2026年10月26日(月)24:00
実証期間 2026年11月1日〜2027年4月30日(6か月間)
キックオフ 2026年11月上旬(予定)。日時は決まり次第ご案内します
参加費 1名 38,500円(税込・6か月間の参加費)
学びとサポート フリー介護士養成講座の基本コース(セミナー・グループコンサル)+実証メンバー限定ミーティング
子どもを連れて働ける職場を紹介するプロジェクトではありません。
子どもと一緒にできる仕事を、自分でつくるプロジェクトです。

このページでは、企画の背景、半年間で確かめたいこと、参加条件を詳しくお伝えします。

参加を検討される方は、ぜひ最後までお読みください。

 

私が実現したい、二つのこと

高齢者が、最後の一日まで楽しく暮らせること

介護保険は、暮らしを支える大切な制度です。

私は、その支援に加えて、
一人ひとりの「楽しみたい」「誰かと過ごしたい」という気持ちにも応えたいと考えています。

家のことを少し手伝ってもらう。
誰かとゆっくり話す。
一緒に好きなことを楽しむ。
小さな子どもの声が聞こえて、自然と笑顔になる。

身体が不自由になっても、外出できなくなっても、
そんな時間が日常にあってほしい。

生活を支えることと、毎日を楽しくすること。
その両方を届けられるサービスをつくりたいのです。

 

介護のスキルを持つ人が、安心して子育てをしながら働けること

介護の資格や経験があっても、
小さな子どもがいることで、希望する働き方を選びにくい人がいます。

  • 保育の預け先が見つからない
  • 勤務時間と子育ての時間が合わない
  • 子どもの急な体調不良が心配で、働くことに踏み切れない

だからといって、それまで積み重ねてきた経験を生かすことまで、諦めてほしくありません。

「子どもがいるから働けない」から、
「子どもと一緒だからこそ、届けられる価値がある」へ。

そんな働き方をつくれるか、実際に確かめたいと考えています。

 

「ママ×フリー介護士」は、どんなプロジェクトなのか

「ママ×フリー介護士」は、
介護の資格や現場経験を持つママが、子どもと一緒にできる仕事をつくる実証プロジェクトです。

考えているのは、ママが自分の子どもと一緒に高齢者のお宅を訪問し、
自費で暮らしの支援を提供する働き方です。

例えば、家事を手伝ったり、話し相手になったり、一緒に趣味の時間を過ごしたりする。
その中に、子どもとの自然な触れ合いが生まれることを想定しています。

 

ただし、子どもを連れて行くだけで、お客様に喜ばれるとは限りません。

介護や生活支援のスキルによって、相手の困りごとに応えることが、仕事の土台です。

その上で、子どもが一緒にいることが、利用者にとってどのような価値になるのかを確かめます。

子どもに接客や介護の役割を担わせたり、触れ合いを無理に求めたりするものではありません。
子どもと利用者、双方の気持ちや状態に合わせて考えていきます。

全員に同じサービスを勧めるのではありません。
それぞれの経験、子どもの年齢、地域、お客様の希望に合わせて、提供できる形を探します。

 

半年間で、本当に確かめたいこと

今回の目的は、
子育てと介護の仕事を、自営業として本当に両立できるのかを確かめることです。

できるとしたら、どんな条件が必要なのか。
難しいとしたら、何が障害になるのか。
工夫によって解決できることと、無理をしない方がよいことは何か。

成功した例だけを集めるのではなく、できなかったことも含めて、問題や課題を明らかにします。

1.お金を払って利用したい人が、本当にいるのか

高齢者やご家族に、実際に話を聞き、提案し、反応を確かめます。

「良い取り組みですね」と言ってもらえることと、
「お金を払って利用したい」と思ってもらえることは、同じではありません。

どのような方が、何を求め、どのような内容や料金なら利用したいと思うのか。
有料での利用や、その後の継続につながるかまで確認していきます。

 

2.次の人も取り組みやすい方法を、まとめられるか

一人の成功だけで終わらせず、次に挑戦する人が参考にできる形に整理することを目指します。

  • ニーズがある利用者像と、その見つけ方
  • 喜ばれるサービス内容と、提供が難しい内容
  • 子どもの年齢や様子による違い
  • 利用者本人やご家族への説明方法
  • 料金と、移動・準備も含めた負担のバランス
  • 子どもの体調や予定に合わせた働き方
  • 安全面で必要な準備と、活動中に分かった課題
  • 継続利用につながる条件

こうした情報を積み重ね、再現性の高い方法や教材にまとめていきたいと考えています。

 

どのような高齢者へのサービスを想定しているのか

対象は、要介護度の軽重だけで決めるものではありません。

外出が難しくても、寝たきりであっても、
子どもが近くにいることや、人との触れ合いを喜べる方は、対象になり得ると考えています。

主に想定しているのは、次のような方です。

  • 子どもとの触れ合いや、人と過ごす時間を望んでいる方
  • ご自宅での暮らしに、楽しみや生活の支援を求めている方
  • 子どもを同伴するサービスについて理解し、利用を希望する方
  • ご本人、または費用を負担するご家族等が、自費での利用を検討できる方

実際に提供できるかどうかは、
利用者の状態、必要な支援、訪問環境、子どもの様子などを踏まえて確認します。

子どもとの触れ合いを望まない方や、同伴によって無理が生じる場面にまで、この形を勧めるものではありません。

 

自信よりも、試して、相談して、報告する姿勢を大切にします

「一緒に解決策を探す」と聞くと、
「私には自信がないから、参加できないかもしれない」
と思う方もいるかもしれません。

最初から、自営業の経験や集客の知識がある必要はありません。
完成したサービス案を持っている必要もありません。

仕事のつくり方は、講座で学び、相談しながら考えていきます。

今回、大切にしたいのは、次の四つの姿勢です。

小さくても、行動してみること

準備が完璧になるまで待つのではありません。
できる範囲で話を聞いたり、提案したり、一歩を踏み出してみること。

問題が起きても、一緒に考えること

うまくいかなかったときに、すぐに諦めるのではありません。
「どこが難しかったのか」「どうすればできるか」を相談すること。

アドバイスを受け止め、試してみること

他のメンバーの経験や助言にも耳を傾け、取り入れられることを試してみること。
難しい場合には、その理由も伝えてください。

連絡を取り、経過を具体的に教えてくれること

成功したことだけでなく、困ったこと、断られたこと、迷っていることも共有すること。

自信がなくても構いません。
小さく動き、分からないことを相談し、その結果を教えてくれる方に参加してほしいと考えています。

 

現場の情報が、このプロジェクトを前に進めます

私は、皆さんと一緒に介護の現場へ入ることができません。

だからこそ、皆さんから教えていただく情報を基に、問題の原因を考え、
次に試す方法を一緒につくっていきます。

例えば、こんなことを教えてください。

  • どのような方に、何を伝えたのか
  • 相手は、どの部分に関心を持ったのか
  • 何を不安に感じ、どんな言葉で断ったのか
  • 実際に提供したとき、利用者やご家族はどう反応したのか
  • 子どもは、どのような様子だったのか
  • 準備や移動も含めて、どこに負担があったのか
  • 次に何を変えてみたいのか

「うまくいきませんでした」だけでなく、その前後の状況を具体的に教えてもらえると、
改善の糸口が見つかります。

失敗や、断られた経験も、大切な実証結果です。

取り繕った報告ではなく、実際に起きたことを共有してください。
活動が進まないときも、その理由や困っていることを相談してください。

情報共有では、利用者やご家族を特定できる情報を必要以上に扱いません。
写真や体験談の外部公開は、別途確認することを前提とします。
具体的な報告方法や共有範囲は、開始前にご案内します。

 

応募できる方

以下の条件を満たし、6か月間の実証に取り組める方を対象とします。

1.小学校就学前のお子さんを育てているママ

子育てをしながら、自分の子どもと一緒にできる仕事をつくりたい方。

2.介護・看護・リハビリ等の現場経験が、原則3年以上ある方

利用者の暮らしや状態に合わせて支援を考えられる、現場での経験を重視します。

3.次のいずれかの資格・研修をお持ちの方

介護福祉士/介護福祉士実務者研修/介護職員初任者研修/旧ホームヘルパー資格/看護師/准看護師/保健師/理学療法士/作業療法士など。

その他の医療・福祉系資格をお持ちの方は、
実務経験や提供したい支援内容を含めて、個別に確認します。

4.自分でサービスをつくり、お客様を見つけることに挑戦したい方

子連れで働ける就職先を探すのではありません。
自営業として仕事をつくる意思があることを、特に大切にします。

5.実際の活動と、連絡・報告に協力できる方

学ぶだけで終わらず、サービスづくり、顧客探し、提案、テスト提供に、状況に合わせて取り組める方。
結果や課題を、プロジェクト内で共有していただける方。

資格があることだけで、どのようなサービスでも提供できるという意味ではありません。
具体的な内容は、専門性と提供可能な範囲を確認しながら設計します。

 

参加すると、何を学び、どんな場を利用できるのか

フリー介護士養成講座の基本コースに参加できます

通常の基本コースと同じく、セミナーとグループコンサルに参加し、
自分の経験を仕事にするための考え方を学びます。

自分の強みの整理、対象者の明確化、サービスづくり、価格設定、集客、お客様への提案。
これらを、学びと相談を通して進めていきます。

 

実証メンバー限定のミーティングを設けます

通常講座とは別に、今回のメンバーが子連れでの活動について話し合う場を設けます。

お客様の反応、うまくいったこと、困ったこと、子育てとの両立、安全面の課題などを持ち寄り、
一人の経験を全員の学びにしていきます。

すでに子育てをしながらフリー介護士に挑戦しているメンバーにも参加してもらい、
経験を共有していただく予定です。

限定ミーティングの開催頻度と日時は、決まり次第ご案内します。

 

子育ての悩みについても、交流の機会を考えています

子育てと仕事の両立では、仕事のつくり方以外の悩みも出てくると思います。

そこで、起業塾に所属する子育てのカウンセラーなどとの交流も検討しています。
実施内容は、参加メンバーの状況や協力メンバーとの調整を踏まえてご案内します。

仕事も子育ても、一人で抱え込まず、相談しながら進められる場を目指します。

 

スケジュール

時期 内容
2026年10月26日(月)24:00 応募締切
2026年11月1日 フリー介護士養成講座のセミナー・グループコンサルへの参加開始
2026年11月上旬(予定) キックオフミーティング。目的、参加者の状況、進め方、情報共有の方法などを確認します
2026年11月〜2027年4月 サービスづくり、顧客探し、提案、テスト提供、改善に取り組み、限定ミーティングで経過を共有します
実証期間の終了時 ニーズ、利用状況、両立のしやすさ、問題や課題を振り返り、次の人が参考にできる形に整理します

全員を同じ速さで進めるのではありません。
子どもの年齢や家庭の状況、これまでの経験に合わせて取り組みます。

ただし、状況に合わせることと、何もせずに待つことは違います。
できる行動を相談し、実際に試していくことを大切にします。

 

募集人数・参加費

募集人数
10名
応募締切
10月26日(月)24:00
参加費
1名 38,500円(税込)
6か月間の参加費です。フリー介護士養成講座の基本コースへの参加と、実証メンバー限定ミーティングを含みます。

この参加費は、実証に協力していただくメンバー向けに設定したものです。

実際に行動すること、経過を共有すること、課題を報告すること、今後の方法づくりに協力すること。
これらを、参加の前提としています。

受講料の安さだけで選ぶのではなく、
目的と参加条件をご理解いただいた上で、ご検討ください。

 

参加前に、ご理解いただきたいこと

仕事の紹介や、就職のあっせんをする企画ではありません

フリー介護士は、自分でお客様を見つけ、自分でサービスを提案する自営業です。

講座で学び、相談することはできますが、
主催者が勤務先や仕事を用意するものではありません。

子連れでの仕事や、収入を保証するものではありません

どの地域でも、どの家庭の状況でも、同じように成り立つとは限りません。

子どもと一緒に提供するサービスへの需要や、両立できる条件を確かめること。
それ自体が、今回の目的です。

子どもと利用者の安心を前提に進めます

実際の提供に進む前に、子ども同伴への理解、支援内容、訪問環境、体調不良時の対応などを確認します。

子どもの同伴が難しい場面や、提供者一人では対応できない場面も含め、
どこまでなら無理なく提供できるかを考えていきます。

まだ完成していない働き方を、一緒に確かめます

通常講座で仕事のつくり方を学びながら、
子連れでの活動については、実際の経験を持ち寄って改善していきます。

半年後に、うまくいったことだけでなく、難しかったことも含めて整理します。

 

現在のフリー介護士養成講座メンバーの皆さんへ

今回の企画は、通常講座の内容や価値を変えるものではありません。

基本コースで学ぶ内容を土台に、
子育て中の介護人材が、子どもと一緒に働く形をつくれるか。
その条件を、少人数の実証メンバーと確かめる取り組みです。

参加費は、その実証への行動・報告・情報共有に協力していただくことを前提に設定しています。

子育てをしながら活動している方の経験や、現場で分かったことも、
この取り組みの大切な力になります。

実証で得られた学びは、
今後、同じような働き方に挑戦したい人が参考にできるように整理していきたいと考えています。

 

最初の10人と、一緒に形にしていきたい

私が目指しているのは、
高齢者が、身体が不自由になっても、外出が難しくなっても、
最後の一日まで楽しい毎日を送れることです。

そして、介護のスキルを持つ人が、
安心して子育てをしながら、自分の経験を仕事にできることです。

大きな仕組みを、最初からつくることはできません。
まずは10人の挑戦から、何ができるのか、何が難しいのかを確かめます。

自信がなくても構いません。

「子どもと一緒に、自分の経験を生かした仕事をつくってみたい」
「高齢者に、暮らしの楽しみを届けたい」

その気持ちを、小さな行動に変えてみたい方と、一緒に進めていきたいと考えています。

一緒に試して、一緒に考え、
次の人にもつながる働き方をつくりましょう。

フリー介護士養成講座 主宰
ベストアソートコンサルティング株式会社 代表取締役
下山 浩幸
応募について

募集人数は10名です。
応募締切は、2026年10月26日(月)24:00です。
下の応募フォームから、お申し込みください。

  1. 応募フォームを送信する
  2. 内容を拝見し、ご入力いただいたメールアドレスへご連絡します
  3. 参加が決まった方に、内容確認書をお送りします
  4. 書面に記載した期日までに、参加費をお支払いください

フォームの送信だけで、参加決定・決済となるものではありません。

お問い合わせ:arigatou@best-assort-consulting.com