会社員起業

会社員が自由に生きる人になるための3つの条件|解決策あります!

自由に生きる人 会社員起業

「会社を辞めてもっと自由になりたい」
「自由に生きたいけど、今はムリだよな」
「会社を辞めたら本当に自由になれるのか?」

私は、こんなことを考えていました。
そして、現在は自由に生きることが出来ています。

サラリーマン生活30年後に起業して、自由な生活をやっと得た私の経験から次のことが言えます。

自由に生きるための3つの条件
・お金の自由を持つこと
・時間の自由を持つこと
・心の自由を持つこと

このブログでは、自由に生きる人になるための3つの条件について探求していきます。
3つの自由を手に入れ、充実した人生を築くための情報とインスピレーションを共有していきます。

一緒に自由に生きる人になりましょう!

 

1.会社に頼る危険性

これからの時代は、会社に頼り続けることは危険だと思います。

昭和の時代では、就職して定年まで勤めて退職金をもらえば、年金と合わせて悠々自適な老後の生活を送ることができました。

令和の時代になり、年金は年々と減っている。
何が起きるか分からない時代だから

定年まで一社で働くことが良いことなのか分からないな。

企業も生き残りに必死となり、そこで働く社員は終わりのない業務、限られた休暇、ストレスやプレッシャーに満ちた職場環境…苦しい状況の人たちが増えています。

一つの証拠として、日本銀行の調査によると「生活意識に関するアンケート調査」第93回<2023年3月調査>は添付の通り、「ゆとりがなくなってきた」が56%、「どちらとも言えない」までを含めれば95.7%の人が生活に厳しさを感じています。

世界情勢の変化、AIによる社会変化、円の急激な変化、気候変動など、将来が見通せないことばかり起きています。

あなたの企業は、このような環境の変化に対応できるでしょうか?

一つの会社だけでしか通用しないスキルと経験だけでは、あなたの会社が突然変化を起こした時に、あなたは本当に大丈夫でしょうか?

いざという時のためにも、会社に頼らなくても稼げるようになるべきです。その力を持つことが、自由に生きる条件となります。

自由を手に入れるためには、一歩を踏み出す勇気が必要です。
自由な人生を手に入れるためには、新しい視点と行動が求められるのです。

いざという時に、会社に頼らなくても自由に生きていけるように、自らの才能や情熱を発揮し、あなたらしく生きる準備を今すぐにする必要があります。

 

2.自由に生きるための3つの条件

自由に生きるための3つの条件
お金の自由を持つこと
時間の自由を持つこと
心の自由を持つこと
3つの条件を一つずつ説明していきますね。

1)お金の自由を得る3つの方法

まずはじめに、お金の自由について考えてみましょう。

自由に生きるためにお金の問題は避けて通れません。先ほど「会社に頼る危険性」について述べましたが、就職してその会社に頼らずに、自由に生きていくためには次のスキルが必要です。

会社に頼らず自由に生きるためのスキル
A.他社でも通用するスキル
B.フリーランスで稼げるスキル
C.起業副業のスキル

A.他社でも通用するスキル

他社でも通用するスキルとは、現在の会社での仕事のスキルを磨くことです。

他社でも認められるスキルを身につける近道は、目の前の仕事で成果を上げることです。
成果を上げる途中で、様々な改善や新たな手法を発見するはずです。このような能力のある人間は、どの会社でも必要とされる人材なので、一つの会社に縛られずに自由に転職できます。

私も目の前の仕事には手を抜きませんでしたので

給料の高い外資系にも転職できました。

 

B.フリーランスで稼げるスキル

これは個人事業主になっても、外注として仕事をもらいやすいスキルを身につけるということです。
効率が良いのは、現在の仕事に関連することで、個人で仕事をもらいやすいスキルを高めることです。
こうすると、スキルが高まるにつれて現在の仕事の評価も上がりますし、あなたの市場価値も上がります。

フリーになるためにスキルを上げると、会社に残る自由、転職する自由、フリーとして生きていく自由も手に入りますね。

 

C.起業副業のスキル

今の仕事とは関係のないことで、ずっとやりたいことがある場合には、これがお勧めです。

「起業を学ぶ」とは、あなたの経験や能力を商品化して販売するスキルのことです。
最初は会社に居ながら、副業で試しましょう。
自分の能力で稼げるようになれば、あなたは本当の自由になれます!

 

まとめ)お金の自由を得られる3つの方法

サラリーマンは毎月の収入が保証されているので、なかなか会社を辞められないと思います。(私もそうでした)

いきなり会社を辞めることはお勧めしませんが、いつでも辞められるように準備することは必要です。3つのスキルを参考にして、あなたが自由になるための近道を考えましょう。

全く違う視点から、もう一点付け加えさせてください。

お金の自由では、社会保険料を含めた税金が関係します。
サラリーマンの収入と個人事業主や会社社長としての収入は全く違います。同じお金を使っても税金が変わり、手元に残るようになります。

理由は、フリーランスやひとり起業なら、あなたしか居ませんので、経費はあなたの自由に使えるからです。
ランチやコーヒー代とかは仕事中なので経費ですし、仕事で必要ならば洋服や道具類、車やPCなども経費になります。

会社の経費として使えるから、自分のお財布から出さなくてすみます。

つまり、フリーランスや起業すると経費が認められるので、お財布が二つ自由に使い分けられる上に、税金が減るという効果もあります。

お金の自由を考える時には、ひとり起業ならば、がんばって稼いだお金は一人で自由に使えるようになります!

会社であくせく働くよりも、お金の自由が生まれます。

 

2)時間の自由が手に入る方法

次に、時間の自由について考えたいと思います。

時間は大切だと言われますが、私は

「時間」=「命」

だと考えています。

誰も死からは免れません。限りある時間は命そのものですよね?
その大切な時間を、自分の思い通りに使うためにどうしたらよいか?働かずに収入があれば良いということになります。

時間の自由になる方法
A.権利収入
B.投資(不労所得)
C.好きなことでひとり起業

 

A.権利収入

権利を持つためには、それに見合う資産が必要です。何もないのに権利収入が手に入ります、という広告をたまに目にしますが現実にはあり得ません。
何もないのに権利収入が得られるならば、金融機関や金持ちが先に投資するからです。

数百万円や数千万円しか投資できない人に権利収入の話が持ち込まれたら、金持ちが手を出さない高いリスクがある(もしくは詐欺)と覚悟してください。

 

B.投資(不労所得)

私は起業する前に、投資家を目指してスクールに入って頑張った時期もあります。
1,000万円以上を準備して、FXや株式投資、信用取引などあらゆるものに手を出しました。自分の判断が悪いと考えた時には、システムトレードもやりました。

結果がどうだったかと正直に言いますと…

少し儲かったとしても、どこかで必ず全てが吹き飛ぶような事件がありました。
これだけ変化の速い社会で、先を読むことは、素人にはムリだと思います。

だから、私は真面目に働こうと考えました。

ちなみに、投資だけで生活できるレベルを考えると
必要な金額をざっくり月50万円x12か月=600万円とすると
年利2%:元手3億円必要
年利5%:元手1.2億円必要

普通預金は0.002%ですから年利2%はかなり多く見積もっています。この試算から考えても、安定的に生活費を投資から得るためには、膨大な資金が必要だと分かります。

 

C.好きなことでひとり起業

「起業したら働かなきゃいけないでしょ?」と思われる方も多いですよね。

時間の自由とは、やりたいことをするために時間の自由が欲しいわけです。だから、あなたの本当にしたいことで、起業できるとしたら、それは時間の自由が手に入ることになりませんか?

私はそのような考え方で「楽しく簡単なひとり起業」を実践しています。

 

まとめ)時間の自由

A.権利収入、B.投資(不労所得)というのは、数億円以上の金融資産を持った人だけが使える方法です。

資産のないサラリーマンでもマンション経営なら出来ると聞いたことがあるかも知れませんが、ローンを雪だるま式に増やす方法のため、金融危機が起こればどうなるか分かりません。お金を借りてお金を生み出す状態は、金利が少し変わるだけで一瞬で破産の未知へまっしぐらだからです。

論理的な考えだけではなく、私の実体験からも「C.好きなことでひとり起業」をお勧めします。

フリーランスもこれに近いですが、仕事を請け負うという点が違います。
仕事を請け負う=締切やルールを他人にゆだねるということで、時間の自由が奪われかねません。

 

 

3)心の自由を手に入れる方法

最後は心の自由です。
心の自由を得るためには、お金と時間の自由を先に手にいれる必要があります。

反論もあるかも知れません。お金がなくても幸せな人は沢山いますので。
しかし、あなたが「自由に生きる人」を目指すのであれば、必要な時に選べる状態が必要です。

現代的な生活を楽しめる、何かあった時にもさっとお金を出せる、必要な時に躊躇なく出かけられる、などが「いつでもできる」状態の上に、心の自由が生まれます。

急に東京から大阪へ行かなくてはいけない!
そんな時に、新幹線に乗るお金も、駅まで行くタクシー代もない、、、

となれば「自由に生きる人」とは言えないわね。

 

 

3.「自由に生きる」ことを深堀する

心の自由を感じる時

あなたはどのような時に心から自由を感じるでしょうか?

本当の自由を感じるためには、お金があり、時間を自分の好きなように使える上で、心にも自由があることです。

あなたは、どのような時に心から自由になれるのか一度考えてみてください。

瞑想やマインドフルネスは、心を穏やかに保つためにとても有効な方法ですね。

 

幸せではない大金持ち

大金持ちの資産家なのに幸せに見えない人っていますよね?

これは社会とのつながりや「世間から認められていない」という承認欲求不足が関係していると思います。つまり心の問題です!

ビル・ゲイツがマイクロソフト社から引退しても、遊んで暮らさずに慈善事業で飛び回っているのは社会とのつながりや貢献したい気持ちだと思います。これは一種の承認欲求が関係していると思います。

つまり、何兆円とお金を持っていても、心が満たされないと人は幸せを感じないのです。

 

ふつうのサラリーマンの悩み

では、会社員や普通の人はどうしたら良いのでしょうか?

あなたは、このように悩んでいるかも知れません。

仕事が忙しくてやりたいことができない…
子どもとの時間をもっと増やせたら幸せなのに…

資格や経験をもっと活かせたら嬉しいのに…
早期退職したいがお金が不安…

このような悩みを聞いていますと、自由に生きるためには、お金と時間の問題がついて回りますね。

 

マズローの自己実現

「心の自由」は瞑想やマインドフルネスで得られるかもしれませんが、人生全体を見た時に本当の自由な心を持つためにはA.H.マズローの唱える自己実現の状態ではないかと思います。

自己実現した人は「要求と理性は素晴らしい調和状態にある」と述べています。

「義務が喜びであり、仕事が遊びであり、義務を果たすことや貞潔であることが同時に喜びを求めることであり幸福なことである場合には、義務は喜びと対比することはできないし、仕事と遊びも対比することはできない」

改訂新版「人間性の心理学」A.H.マズローより

自己実現者は、義務も喜びも、仕事も遊びも統一された状態になるということです。これこそが何物にも縛られない、本当の心の自由でしょう。

 

では、自己実現を目指すためにはどうすれば良いか?

私は「仕事と遊びが統一」という点が心の自由を得る鍵になると思っています。もしかすると、ビルゲイツはこの状態なのかもしれませんね。

 

結論)自由に生きる人になるためには

自由に生きる人になるためには3つの条件が必要と述べました。

自由に生きるための3つの条件
お金の自由を持つこと
時間の自由を持つこと
心の自由を持つこと

これらの条件から、自由に生きることをさらに深く考えると、自己実現の考え方に至ります。

お金を稼ぐ手段である仕事が「遊びと統一」されれば、お金も時間も心も自由になり、本当に自由に生きることができるはずです。

つまり、お金、時間、心の3つの自由を全て手に入れるためには「楽しくて簡単なひとり起業」がベストだとお勧めします。

 

「楽しく簡単なひとり起業」とは

あなたが持っているスキル、経験、才能などを活かして起業する方法です。

朝から晩まで時間を忘れて楽しめることを

求めている人に商品として提供する、と言う考え方の起業方法です。

あなたが真剣に「自由に生きること」を目指すのであれば、会社、組織、人間関係に煩わされずに、好きな道をすすめる「楽しく簡単なひとり起業」をお勧めします。

 

最初は会社に居ながら、学んで実践すれば良いのです。安全な道から少しずつ夢を叶えれば良いのです。しかし、そのためには勇気を持って一歩踏み出す必要があります。

あなたは、本当に自由に生きたいですか?

 

楽しく簡単なひとり起業の学び方(不安解消!起業塾ってこんなところ)

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